「民法論点・過去問解説」の記事一覧

交通事故

民法709条 一般的不法行為について「要件効果」をまとめてみた

ある程度民法の勉強が進んでいる方の中には「民法=債権債務の話」と考えている方も多いのではないでしょうか。債権債務は契約によって発生するものが基本ですが、契約によらないで発生する債権債務が大きく分けて3つあります。 そのひ […]

無権代理の一般的効果をまとめてみた-基本編

民法総則に「代理」という章があります。この代理の中でもっとも重要&頻出は「無権代理」の部分だと思います。 この無権代理について、難しいと感じている方も少なくないようですので、無権代理の基本部分である一般的効果についてまと […]
不動産契約書

民法94条2項類推適用ってなに?

はじめに 民法は取引安全の保護の要請が強いのですが、その表れとして「94条2項類推適用」という論点があります。この94条2項類推適用は「権利外観法理」という理論に基づいたものですが、民法の中でも最重要論点の一つとして数え […]
罠

誰(何)を法的保護するべきか?「意思主義」「表示主義」の問題

難しい民法を簡単にする? 民法の93条~98条の「意思表示」という箇所があります。このうちの93条から96条までは意思表示の4類型が規定されています。「意思の缺欠」「瑕疵ある意思表示」なんて言ったりもしますが、この部分は […]

復帰的物権変動とは 取消後の第三者の保護を解説

民法96条3項は、詐欺取消前に出てきた「善意(無過失)の第三者」には対抗できないというお話です。詐欺取消しでもその遡及効を「善意の第三者」に対抗できないとしているんですから、これは、詐欺取消前に出現した「善意の第三者」で […]