行政書士通学講座の風景

行政書士試験はハッキリ言います、合格率10%強の難関試験です。10人に1人しか合格できません。そんな難しい試験ですから、合格目指すには講座を受講にて勉強するのが一般的です。

その講座ですが、通学と通信があります。どっちが良いのかな?なんて悩んでいる方もいるかもしれません。どっちを選ぶかはそれぞれのライフスタイルで決めればいいですが、そのために通学と通信を比較してみました。

そして、管理人が通信講座をおすすめする決定的な理由をお話したいと思いますので興味があればどうぞお付き合いください。

行政書士の通学講座

行政書士通学講座

まずは通学講座のメリット・デメリットからお話していきましょう。

通学講座のメリット

講義が直接受講できる点です。マンツーマン講義というわけではありませんが、やはり、教室で直接講義を受講できるというのはちょうどよい緊張感があるし集中力も増します。質問もその場でできるのも良いですよね。

純粋に講義を受講するという点では、通信は敵いません。

通学講座のデメリット

その時間にそこにいなければなりません。日中に時間がある方ならそれも可能かもしれませんが、社会人で通学は非現実的です。

同時に、行政書士の通学講座は全国で開講しているわけではありません。教室があるのは全国の数か所だけです。ましてや、講師のライブ講義があるのはせいぜい大阪・東京ぐらいでしょう。

あともう一点、通学講座がある予備校は料金的に高め設定です。それはそうです、教室代やスタッフ経費が掛かりますので、それなりの価格設定でないと、赤字になってしまいますからね。

行政書士の通信講座

通信講座勉強中の女性

通信講座のメリットデメリットです。

通信講座のメリット

通信は自分の都合の良い時間に都合が良い分だけ、外出先で受講ができます。家ではもちろんですが、外出時でもスマホひとつで講義受講が可能。

あと、通学に比べて通信がというわけではないのですが、通信校専門でやっている予備校は価格設定が低めです。10万円以下で受講可能なところばかりです。

これは上の通学講座で述べたことの裏返しで、通学講座がないからコストを抑えられるのですね。その分価格に反映しているのです。

テレビを観ちゃった受験生

通信講座のデメリット

通信講座のデメリットですが、勉強する強制力が弱いと言いますか、サボりがちになる危険性ははらんでいますよね。勉強しろって言う人がいませんから、通信講座では。通学講座にだっていませんけど、教室行けば勉強せざるを得ませんから強制力はあります。

あと、受験生としての孤独感は出てくるかもしれません。受験生時代って孤独を感じることがあります。通信講座ですと、「受験仲間」というものが基本的にはいませんから、情報交換とかできません。
孤独を感じている受験生
もっとも、仲間は出来づらいと思いますけど、受験情報は予備校から入ってくるので、そこの心配はありません。あと質問も、できるところはリアルタイムというわけにはいきませんが、大丈夫です。

行政書士講座 通学と通信比較-まとめ

以上を表にてまとめてみました。

通学講座 通信講座
メリット
  • 講義に集中できる
  • 質問がタイムリーにできる
  • 受験仲間ができやすい
  • スマホがあればどこでも勉強ができる
  • すき間時間でも勉強ができる
  • 通信専門の予備校は費用が安い
デメリット
  • 教室が地方にはない
  • 社会人は時間的に受講できない
  • 費用が掛かる
  • 質問がタイムリーでない
  • 受験仲間ができない
  • 強制力が弱い

ただ純粋に比較してみましたが、いかがでしょうか。一つ言えるのはそれぞれ一長一短があるということ。100%どちらが良いというのは無いので、妥協という作業を経て選択するしかないですね。ポイントは何を重視するかです。

通学と通信はどちらがおすすめか

行政書士試験に合格するためには通信講座をおすすめしたいです。なぜか?上記でまとめているように、それぞれメリットデメリットは複数あります。その中でも決定的な理由が2点あります。

  • 通学に比べれば講座料金が安い
  • スマホでればすき間時間に勉強できる

    通信は通学に比べれば講座料金が安い

    通信講座な通学講座に比べて講座料金が安いです。この安いという理由は2点あります。

    ひとつ目が上で書いたようにコストの問題です。予備校側から見みれば通学講座は経費が高くつきます。利便性を考えれば、大きめの駅の一等地に教室を設ける必要があります。賃貸料はかなりのもの。そこに携わるスタッフの人件費だって決して安いものではありません。

    通学講座の料金はこういった固定費を上乗せすることになります。

    通信は教室代もありませんし、スタッフの数も少なくて済みます。固定費が低いので講座料金に乗る分は最低限です。

    講座カリキュラムも効率性重視

    通信講座が安い理由、それはカリキュラムの効率性を重視しているからです。

    通学講座を設けている講座は大手予備校になります。大手予備校は、カリキュム自体が濃密でありじっくり教えてくれるところがあります。それ自体は悪い事ではありませんが、もっと効率的なカリキュラムでもいいよね?という考えが通信講座なのです。

    例えば、通信講座のサポート体制、大手予備校ほど充実しているといえるところは原則ありません。講義自体も必要な部分を必要な分だけというスタンスが通信講座のカリキュラムです。

    それが良い悪いの話ではなく、受験生がそれでもいいとしているからなのですね。それだけ講座料金が安いというのは大きな問題ということになります。

    勉強中

    スマホですき間時間で勉強できる

    通信講座はあまり場所と時間を選ばないで勉強できるという点は大きいと思います。社会人はすき間時間で勉強する必要が出てきますので、スマホでsれが実現できるのは大きいです。

    通学講座は決まった時間に決まった場所へ行く必要がありますが、実はこれは結構致命的なのではないかと思います。

    通学講座の教室は全国各地に教室を設けているわけではなく、大都市だけです。そうでない地域に住んでいる方は、通学で行政書士を目指すことはほぼ無理。そんな方も、通信講座を利用して行政書士を目指してらっしゃいます。

    まとめ

    ご覧のように、通信講座には社会人なら積極的におすすめするべき理由がいくつもあるのです。独学も結構ですが、それは時間がたくさんある人で合格もそのうちできたらいいなという人なら許容できますが、そうでなければ独学を選ぶ理由はないと思います。

    昨今は質が良くコスパも高い通信講座があります。検討してみてもいいと思います。