債務整理のメリットはこちら。

では、債務整理全般に共通するデメリットについてお話しましょう。

メリット・デメリットについては、
債権者と債務者、相反するものです。

債務者から見れば、取りたて・返済が止まるということはメリットですけど、
債権者からすればデメリットに他なりません。

とすれば、債務者のデメリットは債権者からすればメリットということになります。
当サイトはもちろん債務者視点ですが、
デメリットはメリット側の事情をお話した方がわかりやすいと思いますので、
そうさせていただきますね。

債務整理は契約違反?

キャッシングやローンなどは、契約によっていろいろ決まります。
融資額は当然、分割ならどうやって何時何時に幾らずつ返済していくのか、
利息はどうするとか・・・

通常は、この契約内容に沿ってその通りに事は進んで行きます。
ただ、債務整理をするとそうでなくなるわけです。

つまり契約内容通りに履行できないことを意味するわけです。
債務者は債務不履行、契約違反です。

債務整理自体は、世の中で認められている制度ですが、
債権者から見れば契約違反に他なりません。

債務整理をした債務者は、
「お金を貸してもちゃんと契約通りに返してくれなかった人」
「約束を守ってくれなかった人」
ということになります。

つまり、
「お金を貸してはいけない人」「信用できない人」です。

貸金業界は情報を共有している

貸金業者は、その営業をするために、法律に則った届出を行政にして、
許可を得て商売をしています。

そういった正式な貸金業者は、個人信用情報機関の会員として活動しています。
個人信用情報とは、消費者のキャッシングやローンの利用履歴ですが、
この記録を保管している機関に、貸金業者は、すべからく会員登録しています。

貸金業者は、業界として、消費者の履歴記録を共有できるのです。
債務整理などをした消費者の記録ももちろん記録されています。

もうお分かりだと思いますが、
「お金を貸してはいけない人」「信用できない人」のリストは、
貸金業界全体で共有されており、それは一定期間保管されているのですね。

債務整理をすると一定期間借り入れができない

誰でもそうだと思うのですが、お金返済してもらわなくてもいいと思っている人以外は、
「お金を貸してはいけない人」「信用できない人」に貸そうと思いますでしょうか?

つまり、ブラックリストというのはそういうリストで、
債務整理をすると、そういう人とみなされ、結果として、
ブラックリストに載るといわれています。

そして、「お金を貸してはいけない人」「信用できない人」ですから、
お金は貸してくれません。

これが債務整理の最も大きなデメリットになります。
このブラックリストもう少しお話していきたいと思います。