行政書士試験には多くの受験生が集まってきますが、合格率は10%程度の難関試験です。
短期間勉強で上位1割に入るには、予備校を利用して勉強するのが最適な方法ですが、その予備校講座もどこを選んでいいのか、どんな視点で選べばいいのか、初心者ではわかりませんよね?
そこで、法律資格試験経験者の管理人が、2023年行政書士試験に向けた法学初心者が最短で合格圏の実力を身に付けることができるおすすめの行政書士通信講座を選んでランキングを付けてみました。それぞれの講座はセールスポイントや特徴が異なるので、あなたに合った通信講座を探すことができます。
【おすすめ行政書士通信講座トップ3】
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アガルート
- 受講形態:オンライン
- 受講費用:184,800円~(税込)
- おすすめポイント:優秀な講師による分かりやすい本格的講義と高合格率
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フォーサイト
- 受講形態:オンライン
- 受講費用:54,800円~(税込)
- おすすめポイント:低価格と内容の高さのハイコスパ
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スタディング
- 受講形態:オンライン
- 受講費用:34,980円~(税込)
- おすすめポイント:すき間時間学習に最適化されたカリキュラムと最安値の価格
行政書士通信講座の選び方5つの視点
おすすめの行政書士通信講座をランク付けするにあたって、5つの視点をもって比較してみました。皆さんもきっと使える視点だと思いますのでシェアしておきたいと思います。
テーマはすでに述べている通り「初心者が最短で合格できる」ということ。そのために必要なことは、行政書士は社会人の受験生が多いことから「継続性と効率性」だと思います。この点踏まえて5つの視点とは次の通り。
- 費用
- 講義のわかりやすさ
- 教材の使いやすさ
- 学習継続のしやすさ
- 合格実績
各項目の解説をどうぞ。
費用
講座を選ぶ際、費用の安さは大事です。が、内容も大事です。安い理由高い理由それぞれあるわけで、例えば、フォロー体制は経費に直結するので価格に反映されやすいとか。
予備校側のサポートはしっかり受けたいと考える方にとって、サポート体制は通信講座選びの重大要素になります。100点満点の講座はありませんので、取捨選択が必要です。価格だけでは見ない方が賢明だと。
掛かり得る費用をトータルに考える
どの予備校通信講座でも、何らかの方法で正規の講座料金を安くする術を用意しています。
- 割引制度
- 合格お祝い金
- 合格者講座費用返金制度
- 教育訓練給付
適用すれば、掛かる費用をトータルで見て費用軽減になります。興味があれば講座選びにお役立てください。
割引制度
割引制度とは、何らかの条件に当てはまる申込者の講座料金から割引した価格で販売することです。早期申込割とか他校受講者割(乗換え)、他資格合格者割あたりを挙げることができます。
合格お祝い金
これは合格者に予備校が「合格おめでとう!」ということでご祝儀がもらえるというものです。
合格者講座費用返金制度
合格者に掛かった講座費用全額をキャッシュバックする制度です。適用には条件があります。
教育訓練給付制度
国の制度で、雇用保険被保険者が厚労大臣指定の講座を受講すれば受講料の20%(上限10万円)が支給されるというもの。何校かで指定講座を開講していますので、制度適用があります。
講義のわかりやすさ
初心者にとっては法律を学ぶのは講義映像からであって、講義のわかりやすさは今後学習を継続していくにあたって非常に大事な要素でしょう。 その講義のわかりやすさは講師の力量か、講義の見せ方か、これまで法律に触れたことのない方にとってわかりやすい、理解できる講義は大事です。
効率性・利便性を追求しているか
講義再生機能や再生デバイスの種類にも注目です。倍速機能や音声ファイル等は使っていると地味に便利。効率性や利便性を追求している講座は受講生の立場・環境を考えた講座と言えるでしょう。
教材の使いやすさ
特にテキストについてお話しますが、使いやすいテキストというのも学習継続には大事な要素です。 特に大事なよう要素は「見やすさ」だと思います。単色刷りよりフルカラーの方が整理されていて見やすいし、図や表、場合によっては挿絵がある方が視覚効果として理解が促進されます。
テキストとは復習のための教材
視覚的とは別に、記述的にも必要な記述をできるだけ簡潔な表現で書かれていることも大事です。 テキストとは復習時に使いやすくあるべき教材です。復習で大事なのは基本の反復であって応用は各々必要に応じて書き込めば十分。
学習継続のしやすさ
通信講座は基本受講者一人で学習するものですので、不安や疑問が伴う学習になるでしょう。そこで大事になってくるのは予備校によるサポートです。 いかに受講生に勉強しやすい環境を提供できるか、いかに少しでも不安を解消して勉強の継続に役立てるか。必要ないという方もいるでしょうが、必要な方は注力してほしい視点です。
合格実績
合格実績は気になります。それは「自分の通信講座選びは間違ってない」という安心感になりますし、「自分もこの〇%の人間になってやる!」というモチベーションも湧き上がることでしょう。
行政書士通信講座おすすめ度ランキング
それでは、ランキングご紹介します。予備校は以下の7校です(五十音順)。
- アガルートアカデミー
- 伊藤塾
- クレアール
- スタディング(STUDYing)
- フォーサイト
- ユーキャン
- LEC東京リーガルマインド
これら学校の通信講座を評価させていただいた法学初心者におすすめしたい行政書士通信予備校のランキングになります!
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行政書士通信講座①-アガルートアカデミー
- 総合評価:
- 23.5点(25点満点)
- 受講料:
- 184,800円~360,800円(税込)
費用 3.5 講義の分かりやすさ 5.0 教材の使いやすさ 5.0 学習の続けやすさ 5.0 実績 5.0
講座のスペック
講座名 入門総合ライトカリキュラム 講義 受講デバイス講義時間:web(+音声DL)/266h 入門講義、短答過去問講座、記述過去問解説講座、『択一式対策完成への問題』解析講座 担当講師:豊村慶太、相賀真理子(入門講義はクラス制) 教材 テキスト:オリジナル冊子フルカラーテキスト 模試 サポート体制 質問制度(Facebook)、youtubeライブによるフォローライブ、オプションゼミorサロン(有償) キャッシュバック・割引 合格特典:合格お祝い金アマギフ5万円or受講料全額返金 割引制度:再受講割、他資格試験合格者割、他校乗換割他
管理人のレビュー
講師の力量も高くカリキュラムも充実しているアガルート、令和4年度アガルート受講生の本試験の合格率は全国平均の4.63倍でした。価格は相場よりも高め、だが、内容と高合格率、合格特典考慮すればコスパはかなり高いと思います。→「アガルート行政書士が人気通信講座の理由と圧巻の合格率を公開!」
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行政書士通信講座②-フォーサイト
- 総合評価:
- 23.0点(25点満点)
- 受講料:
- 54,800円~94,800円(税込)
費用 5.0 講義の分かりやすさ 4.5 教材の使いやすさ 4.5 5学習の続けやすさ 4.5 実績 4.5
講座のスペック
講座名 行政書士講座バリューセット3 講義 受講デバイス/講義時間:web配信(+音声DL)、DVDオプション(+5,000円 バリューセット3のみ)/不明 基礎講座・過去問講座・直前対策講座・ペースメーカー答練講座 担当講師:福澤繁 教材 テキスト:冊子(フルカラー)・デジタル 過去問一問一答演習、模試(2回) サポート体制 質問制度、個別カウンセリング、フォローメルマガ キャッシュバック・割引 教育訓練給付制度(バリューセット)、不合格全額返金保証(バリューセット3他要件あり)、合格特典(Amazonギフト2千円分)
管理人のレビュー
行政書士講座の中でも人気があるのがこちらフォーサイト。価格・わかりやすさ・充実度・実績を高次元でバランスされています。行政書士講座をお探しなら、取る取らないは別にして必ず検討するべき予備校ですね。
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行政書士通信講座③-スタディング
- 総合評価:
- 21.0点(25点満点)
- 受講料:
- 34,980円~59,400円(税込)
費用 5.0 講義の分かりやすさ 4.5 教材の使いやすさ 4.5 学習の続けやすさ 3.5 実績 3.5
講座のスペック
講座名 行政書士総合コース【2023年合格目標】 講義 受講デバイス講義時間:web配信・音声DL/約34h 他講義:短期合格セミナー、過去問解法講義(約22h)、記述式解法講義(約14h)、合格のための論点200(約13.5h) 担当講師:竹原健 教材 テキスト:webテキスト 製本は有償オプション(近日販売予定) テスト・答練・模試等:スマート問題集(計111回)、セレクト過去問集(計26回)、13年分テーマ別過去問集(計26回)、記述式問題集(計14回)、科目別合格答練(計10回)、合格模試(1回) サポート体制 特になし キャッシュバック・割引 合格お祝い金1万円、早割 管理人のレビュー
スタディングの講義は、視覚効果を狙った、初心者にも理解しやすい仕様になっており、法律への敷居を懸念されている方でもあまり心配しなくても良いと思います。プログラムも充実しそれでいて価格は業界最安値。ただ、唯一の弱点はサポート体制の貧弱さ。質問もできません。 その点を割り切れる方ならコスパ抜群だし真っ先におすすめしたいですね。
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行政書士通信講座④-伊藤塾
- 総合評価:
- 20.5点(25点満点)
- 受講料:
- 189,800円(税込)
費用 3.0 講義の分かりやすさ 4.5 教材の使いやすさ 4.0 学習の続けやすさ 4.5 実績 4.5 講座のスペック
講座名 2023年度合格目標 新・行政書士合格講座+学習継続サポートクラス 講義 受講デバイ/講義時間:web配信/ - 体系編:5h
- 入門編:36h
- 基礎編:100h
- 応用編:39h
- まとめ編:15.5h
教材 テキスト: 模試/演習:公開模試/ - 入門演習:一問一答300肢
- 基礎演習:全34回
- 応用演習:全31回
- 記述式演習:全12回
サポート体制 質問制度、カウンセリング制度、学習継続サポート(担当講師による月一フォローzoomライブ) キャッシュバック・割引 早割、再受講割 管理人のレビュー
司法試験や司法書士で大きな成果を上げている大手予備校の伊藤塾、行政書士講座も丁寧かつ分厚い講義が特徴です。合格者の数字は公表していませんが、実際は数十名もの合格者は輩出しているようです(2020年度)。大手だけあって高額ですが、そこが許容できかつじっくり勉強して合格したい方にはもってこいです。
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行政書士通信講座⑤-LEC東京リーガルマインド
- 総合評価:
- 20.0点(25点満点)
- 受講料:
- 225,000円~263,000円(税込)
費用 3.0 講義の分かりやすさ 4.0 教材の使いやすさ 4.5 学習の続けやすさ 4.5 実績 4.0 講座のスペック
講座名 LEC行政書士講座パーフェクトコース 講義 受講デバイス/講義時間:web配信(+音声DL)、DVD/全70回(210h) 担当講師:横溝慎一郎、野畑淳史・日高正美(クラス制) 教材 テキスト:冊子モノクロ刷 答練/模試:全7回/公開模試(2回)、ファイナル模試(1回) サポート体制 質問制度、カウンセリング キャッシュバック・割引 早割、再受講割、他校乗換割、他資格合格者割、本試験受験生割、受講相談・講座説明会当日申込割 管理人のレビュー
大手予備校らしく、カリキュラムは充実していますが、いかんせん高額感は否めません。この3分の一でも遜色ない講座が受けられる予備校は存在しますからね。もっとも、この価格は素の一般価格であり、豊富な割引制度が活用できれば価格はもちろん下げることができます。
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行政書士通信講座⑥-ユーキャン
- 総合評価:
- 20.0点(25点換算)
- 受講料:
- 63,000円(税込)
費用 4.5 講義の分かりやすさ - 教材の使いやすさ 4.0 学習の続けやすさ 4.0 実績 4.0 講座のスペック
講座名 ユーキャン行政書士講座 講義 講義動画はなし(学習サポート動画は付属) 教材 メインテキスト:冊子&デジタル(入門テキスト2冊/応用テキスト6冊) 過去問集(冊子&デジタル)、添削課題(計8回) サポート体制 質問制度(3回/day)、合格デジタルサポートパック(音声ガイド・WEBテスト・デジタルテキスト・動画で学習をサポート) キャッシュバック・割引 教育訓練給付制度指定講座 管理人のレビュー
通信講座ではあまりにも有名なユーキャンですが、その学習メソッドは独特です。講義動画がないことに不安を覚えるのも仕方ありませんが、実際、過去10年間で3,046人もの合格者を輩出してきました。受講料自体もリーズナブルですが、教育訓練給付制度の適用でさらなる安い価格で受講できるのは大きな魅力です。
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行政書士通信講座⑦-クレアール
- 総合評価:
- 20.0点(25点満点)
- 受講料:
- 169,000円(税込)
費用 4.0 講義の分かりやすさ 4.0 教材の使いやすさ 4.0 学習の続けやすさ 4.0 実績 4.0 講座のスペック
講座名 2022年合格目標 カレッジコース 講義 受講デバイス/講義時間:web配信(+音声DL)・DVD有償OPあり/170h 過去問解説講義:328問 担当講師:杉田徹 教材 テキスト:冊子&デジタル テスト・答練・模試 サポート体制 質問制度、学習相談 キャッシュバック・割引 教育訓練給付制度指定講座、合格お祝い金(2万円)、受験料負担制度、未受講分返金(OPセーフティコース)、早割 管理人のレビュー
充実しているしキャッシュバック関連も良いと思います。正規価格は決して安くはありませんが、月毎早割が入ると大幅値引きになりますので、興味がある方はすぐにチェックしてみてください。
初心者でもわかりやすい行政書士通信講座
これまで法律を本格的に学んだことのない初心者にとって、講義に付いて行けるかどうかは不安だと思います。行政書士講座は基本的に初心者向けになっていますが、中でも特に初心者が学習にちゃんと付いて行きやすいと思われる通信講座を選んでみました。

アガルート行政書士講座
- 初受験者合格率:38.9%
- 受講価格:184,800円~

フォーサイト行政書士講座
- 令和3年合格者数:200名
- 受講価格:54,800円~
講座料金が安い行政書士通信講座
通信講座というもの、必要のないコストを削減して低価格という点がウリですが、その中でも安いといわれている講座を2つ選びました。 正直な話、安いには理由があって最もシンプルなコースだったりサポート体制に物足りなかったりするのも事実ですが、それでもニーズとして成り立っており合格者も多数輩出しています。場合によっては割り切りも必要かもしれませんが、中身はしっかり抜群のコスパと言えます。

スタディング行政書士講座
- 講座料金:34,800円~
- 質問なし

フォーサイト行政書士講座
- 講座料金:54,800円~
- 直前講座なし
行政書士は独学?通信講座?

独学でも合格は可能。だが…
独学でも合格は可能です。理屈上可能ですが、時間が掛かります。法律な学んだことがない初心者2人が、同時期にそれぞれ独学と通信講座で勉強を開始したとします。環境も能力も同程度とします。 合格まで大きな差が出るのは言うまでもありません。ゴール到達までの時間に圧倒的な差を生むはずです。なんでそうなるのでしょう?
行政書士通信講座のメリットとは
行政書士通信講座のメリットを以下3点にまとめました。- 忙しい社会人のための効率的なカリキュラム
- 初心者でも安心プロ講師のによるインプット講義
- 勉強モチベーション維持のためのサポート体制
社会人のための効率的カリキュラム
昨今の行政書士通信講座は社会人受験生が大半という行政書士試験の傾向から、忙しい社会人がいかに学習しやすいかということを念頭に開発されています。 少ない時間で最大限の効果が発揮できるよう、試験や過去の合格者の性質・傾向踏まえた内容になっているので、合格に足る実力が身に付くまではその人の最短時間で足りるようになっています。独学で行政書士合格まで必要な勉強時間は500~1000時間程度と言われていますが、通信講座だと半分程度でも合格可能と言われています。行政書士を知り尽くした講師による講義
素人が未開のテキスト読みこんで知識を身に付けていくのと、試験を知り尽くし人に教えることに長けたプロの講師に教わるのと、どちらが合格に近いかは子供でも分かることです。特に初心者の方は、このインプット作業が大事です。どこが重要でどこは捨てていいか、この取捨選択は独学では不可能と思われます。 歩き始めた道がいばらの曲がりくねった道か舗装されて見晴らしよく広い最短ルートか、どちらが歩きやすいでしょうか。勉強を続くけて行くためのサポート体制
行政書士の勉強はある程度の期間継続していくことが必要ですから、その間のモチベーション維持は必須です。諦めたらそこで終了ですからね。勉強は基本一人で行うものですから、予備校のサポート体制は案外大事になってきます。 独学でネットに頼ったってたかが知れていますし、それが的確かは別問題。サポートの程度は個人差ありますが、孤独に一人ぼっちで暗い道を歩くのか、頼りになるガイドが付いているのか。真剣に合格目指すのなら通信講座がおすすめ
独学か通信講座か、どちらで合格目指そうがそれは個人の自由です。それぞれお好きな方法で目指しましょう。どちらでも合格は可能ですから。ただ、その道が近いのは圧倒的に通信講座と断言できます。 人はどのくらい勉強を続けられるのか?私は限界があると思います。時間切れによる道半ばで諦めるのは残念だと思います。合格率10%程度の難関試験です、どっちにしたって合格は確実とは絶対言えません。 だからこそ、少しでも合格可能性が高い、1年でも早く合格できる方法で目指す方が良いとは思います。行政書士通信講座に関する質問をまとめて回答してみた
何かを始める際には不安は付きものです。懸念材料は少しでも払拭しておきたいもの。というわけで、法律資格受験生経験のある管理人が、行政書士通信講座に関しての質問をQ&A形式でまとめてみました。- 社会人なのですが1日の勉強時間はどのくらい取る必要がありますか?
- 社会人は「すき間時間」を有効活用すべきです。個人的におすすめは通勤時間と早朝です。目安として平日2~3時間の休日6~8時間、週1日勉強しない日を設けると良いでしょう。大事なのはコツコツ地道に続ける、無理はしないことです。参照:行政書士試験合格に必要な勉強時間-初心者がマネしたい一日の使い方
- 法律初心者なので付いて行けるか心配です
- 合格していった皆さん、最初は法学初心者だったはずです。よく法学部出身云々とかありますが、私はほとんど関係ないと思います。強いて言えば、ちょっとスタートラインで稼げるかなといった程度です。プロの講師は皆さん初心者に教えることに長けた人ばかりです。
- 自分は怠け者なので通信講座で勉強を続けられるのか心配です
- 人間は基本怠け者です。大事なのはオン&オフのメリハリ、勉強環境の気分転換、無理&厳格なスケジュールは立てない、サポート体制が整っている通信講座を選ぶ、これだけである程度はモチベーションは維持できると思います。
- いつから通信講座を始めればいいのでしょうか
- 見据えるべきは試験日。例年11月の第2日曜日に実施されます。ここまでに合格に足る実力を付けておかなければなりません。予備校毎にカリキュラムが異なるので一概には言えません。いずれにせよ最初の受験から合格狙ってほしいです。最低でも半年前、できれば1年前から始めると良いと思います。
- 講座の教材以外に何か買い足すものはありますか
- 最初に講師より言及あるはずですが、六法は各々揃えることになると思われます。基本、いろいろ手を出すと合格が遠のく傾向があると思いますが、強いて言えば復習用の一問一答形式や記述式問題集は必要に応じてという感じでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか。行政書士試験はしっかり準備すれば初心者でも十分一発合格を狙える試験ですので、それを可能にする通信講座はどうしても人気になります。全体的にリーズナブルな講座が結構ありますし、ちょっと費用高めだけど通信講座離れしたサポート体制を敷いている通信講座もあり人気を博しています。 さまざまなニーズに対応したラインナップになっていますので、きっとあなたが「ここだ!」と思える通信講座を見つけられると思います。 【おすすめ行政書士通信講座トップ3】-
アガルート
- 受講形態:オンライン
- 受講費用:184,800円~(税込)
- おすすめポイント:優秀な講師による分かりやすい本格的講義と高合格率
-
フォーサイト
- 受講形態:オンライン
- 受講費用:54,800円~(税込)
- おすすめポイント:低価格と内容の高さのハイコスパ
-
スタディング
- 受講形態:オンライン
- 受講費用:34,980円~(税込)
- おすすめポイント:すき間時間学習に最適化されたカリキュラムと最安値の価格