債務整理のシュミレーションをしてみよう
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借金整理は、自己破産や個人民事再生などを除いてすべて利息制限法による引き直しが図られます。
実際にどのくらい減るのかは、債務整理をしないとハッキリはわかりませんが、おおよその 数字は素人でも出すことは可能です。
そのおおよその数字を出すには、どうすればいいのでしょうか。
まずは利息の計算方法
利息制限法による引き直しですので、まずは利息の計算方法を理解しておかなければなりません。ちょっとした算数です。
元本×金利÷1年の日数×その月の日数
説明します。貸金業者(消費者金融にしておきます)にお金を借りると、およそ1ヶ月毎に最低でもその期間に発生した利息を支払わなければなりません。 消費者金融はリボルビング返済なので、 この間のミニマムペイメントを3万円にしておきましょうか。
金利は旧出資法での上限限度の29.2%で、3月31日に100万円借りたとしましょう。 利息の発生は、4月1日からになります。
上の計算式に当てはめて見ます。
100万円×0.292÷365×30=2万4千円
3月31日から30日後の4月30日には2万4千円の利息が発生していることになります。 3万円の返済ですから、元本は6千円しか減っていません。 で、翌月は5月31日が返済期日です。
そして、100万円から6千円引いた99万4千円を元本に同じような計算をするのです。 利息制限法は、100万円未満は利率が変わるのでそのあたりも頭に入れて。
シュミレーションしてみましょう
そこで、シュミレーションしてみました。PDFファイルです。ダウンロードはご自由にどうぞ。 (右クリック→対象をファイルに保存→保存場所指定でダウンロードできます)
シュミレーション1のファイルは、29.2%で均等払い、48回まで計算しています。
半分しか減っていませんね。 次、シュミレーション2。これは同じ額で金利だけ利息制限法に引き直しています。
どうです?48回終わるまでに完済していて、マイナスが出ていますね。
利息が違うとこんなに違うのです。
では、あなたの借金はどのくらい減る?
これで理屈はお分かりになったと思います。あなたも自分のケースを計算してみてください・・・と言いつつ、ご自分で計算するのは、かなり骨の折れることです。
シュミレーションは、私がひとつひとつ電卓片手に計算したんですが、1枚30分ぐらい掛かりました・・・
実は、自動で計算してくれるスグレモノがあるんです。コチラのサイトから利息制限法引き直しソフトが無料でダウンロードできます。(外部リンクへ)
いずれかお好みでダウンロードしてみてくださいね。 繰り返しますが、実際にはこれだけではあなたが計算した額に減額できるわけではありません。
なぜならば、これまであなたとその貸金業者の取引のやり取りを、あなたが正確に記録しているとも思えないからです。全ての明細書を保管していればまた別ですが。
では、それはどうすればわかるのか?それは「取引履歴開示請求」へ。
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